⑫ジュース研究会
《目的》
地域産品であるトマトやかぼす、ピオーネ、サフラン、プラム、イチゴ、名水等を
活かしたジュース(清涼飲料水)など商品をつくる研修を行った。
《事業の成果と今後の展開》
- コミュニティボトラー方式(果実生産者が加工所に材料を持ってくると、ジュース加工組合がジュースを製造して返す仕組み。この事により果実生産者が青果以外の販売アイテムを持つ事が出来る。)による、ジュース製造の仕組み作りを定着させる為の製造実習や組織充実に関わる研修を行った。
- 平成20年度にジュース加工組合『もぎたて』とジュース生産組合『ごっくんトマト』が創業されて、新たな雇用が創出された。平成21年度は品質の安定と事業終了後も継続と発展の為の諸課題についての研修や、他品目(ピオーネ・カボス・ニンジン等)を活用した商品開発の規約整備などの研修を行い体制の強化が図れた。
- 継続した仕組みにする為にも売れ続ける事が大切である。ストレート製法にこだわったここだけしかないクオリティや、特徴あるジュースを売れるようにする為の手法や仕組みづくりが必要である。今後は実現事業と連携をしながら販売促進等について協議していく事に決まった。
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