⑰ワイン・リキュール研究会
《目的》
地域特産を活かしたワインやリキュールの製造に関する免許や製造技術の研修や、
ワインに合う食の開発・提供を併せて研究し、商品の販路拡大につなげ雇用創出を図った。
- 竹田市では「どぶろく特区」に続き、「ワイン・リキュール」特区が追加認定されている。
《事業の成果と今後の展開》
- 構想当初、街中にワイナリーを作り雇用創出する計画であったが、竹田には久住ワイナリーやドイツとの交流で生まれた直入ワインがあり、採算や話題性に乏しく具体的創業希望者が現れなかった。そこでピオーネ部会へ呼びかけを図り、共同でピオーネワインの商品化に向けて取り組む事を提案した。しかし、現状況では特区を申請する要件整備が困難である事と、採算性の問題などから具体的取り組みをするには至らなかった。
- リキュールに関しては、先ず業務用の販売を目指して仕込みを行ったが、具体的な販路の確保が出来ず進展がなかった。今後は、農家民泊と連携しながらワインリキュール特区を活用した体験メニューの1つとして商品化し、市役所の窓口をとおし継続して創業の為の協議を進めることとした。
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